牙狼の魅力を語りまくる!!

牙狼について話していきましょう!!

牙狼-GARO- ~RED REQUIEM~

今や日本の特撮シリーズをこれ無しでは語れない

日本は特撮ヒーロー作品を多く輩出していますね、最も代表的なのは仮面ライダーシリーズでしょうが、そのライダーシリーズも今年秋に始まる新シリーズを含めて25作品も製作されていることになります。凄いですね、日本の特撮シリーズはもはや欠かすことができないでしょうね、仮面ライダーシリーズはもはや少年達の永遠のヒーローというね。

ちなみに私が初めて見た特撮ヒーローは『秘密戦隊ゴレンジャー』です。えっと、実はかなり年代が違うのですが、親が子供のためにと撮っておいてくれたので私の中ではまずゴレンジャーを筆頭に特撮ヒーローシリーズの歴史が上がります。懐かしいですね、純粋だったあのころは本当にこんなヒーローがいるんだなぁと思い込んでいましたが、現実知った瞬間に急激に冷めてしまったのはもはや世間のせいとしておきましょう。

さて、そんな日本の特撮シリーズの中である意味異色のように誕生した作品といえば、あれしかないでしょう。2005年の深夜番組で放送された特撮番組『牙狼-GARO-』をご存知の方も多いことでしょう。特撮ヒーローものといえば朝方のまだまだ無垢な少年達は憧れるヒーローを表現しているのが一般的ですが、この牙狼がどちらかといえば戦隊ものを楽しんでいた20代の若者からそれ以上の童心を呼び起こして欲しいといわんばかりの年代のおじさんたちを対象にしたようなダークストーリーとして物語が展開していきます。これはまだ世間の厳しさを何も知らない子供が見るには少しばかり過激な内容が沢山盛り込まれているので、中々きついものがあります。実際に見てしまったら、まず間違いなくこんなのヒーローモノじゃないと言ってしまう事でしょう。そこまで純粋な子がいればの話ですけどね。

さて、そんな深夜のテレビドラマとして始まったこの牙狼は、瞬く間に人気を博すことになり、後にその続編が何作品も作られるようになり、さらに2013年9月現在も放送中の続編も好評を博しているほどの人気を獲得するのだった。その範囲も続編のテレビドラマを通して、さらに映画作品として公開されたこともあり、いずれも大ヒットを繰り出している。いつの間にか牙狼は世間一般的でも特撮ヒーローモノという代名詞を持つまでに至った。中には牙狼が特撮ヒーローという印象を持っている人たちもいるだろうが、牙狼は中々にダークな世界観となっているので、戦隊モノという日本全体的な一般的見解としてはあまり当てはまらないかも知れない。そんなことはさておき、まず始めに牙狼を紹介していくのは、そんな牙狼の記念すべき映画第1段として公開された『牙狼-GARO-~RED REQUIEM~』をご紹介して行きましょう。

牙狼-GARO-~RED REQUIEM~ あらすじ

2010年10月30日より公開された牙狼シリーズ初の劇場作品は、初見の人でも楽しめるうようにと主人公とそのパートナー以外の登場人物意外は登場しないという、外伝的作品となっている。この作品、実は日本で始めて全編フル3Dとなっており、その大胆で圧倒的な表現で訪れた観客達を圧倒したのでした。ただでさえアクションの多い作品なのに、全編フル3Dというのはかなり過激な内容といえるだろう。だがそれも楽しむ醍醐味として、ファンは楽しめたといわれています。

では、そんな同作品のあらすじを紹介していこう。

魔界から闇を通じて人間界に登場し、人間を食らうことで力の糧にしている魔獣ホラーの陰我を断ち切るために、魔戒騎士たちは日夜戦いを繰り広げていた。その中で魔戒騎士たちの中でも最強の称号と称されている『ガロ』を所有している魔戒騎士の一人であり、本編の主人公でもある『冴島鋼牙』は守りし者として、人々を魔戒騎士として助けるべく戦いを繰り広げているのだった。そんなある日、七つエレメントに罠を張っている使徒ホラーが人間界の闇に降臨してしまうのだった。人間界と人間達を守るために鋼牙は、現れた使徒ホラーを駆逐するために魔戒法師のアガサと、その弟子のシグトと烈花と共に茨の試練へと旅立っていく。そこに待ち構えている恐るべき真実とは一体何なのか、今黄河の新たな戦いが幕を気って落とされるのだった、

といった感じの始まりになっています。特撮が好きな人からすれば楽しめる作品であることには間違いないでしょう。それに特撮シリーズは劇場用作品として公開されることはなかなかないという印象が個人的にあります。本当はかなりあるとは思いますが、こういった特撮の中でもかなり異色の存在感となっているこの牙狼はもはや日本の代表的な特撮シリーズとしての地位を獲得しているといって良いだろう。

主な登場人物

では簡単に作品に登場するキャラクターを紹介して行きましょう。主役の鋼牙については後ほど詳しく書いていきますので、ここでは簡単に映画でのプロ不適な内容で紹介して行きます。

冴島 鋼牙
本作、というより牙狼シリーズの主役として活躍している主人公で、魔戒騎士としては最高位となっている『ガロ』の称号を持っている黄金騎士として日々人間達を捕食しているホラーたちとの戦いを日夜繰り返している。
魔導輪ザルバ
鋼牙が左手につけている骸骨の形をしている指輪。自らの意思を所有しており、彼の存在があるからこそ、鋼牙はガロとして活動することができている、鋼牙にとってはかけがえの無いパートナーとなっている。
魔戒法師 烈花
今作品内におけるヒロインとして活躍している女性魔戒法師。オレっ娘というある意味異色なキャラクター。幼い頃の夢は鋼牙と同じく魔戒騎士として活躍することであったが、女性であるためにその夢を断念することになってしまう。女性ながらも体術に優れているため、その力は鋼牙が認めるものとなっている。
魔戒法師 アガサ
熟年の魔戒法師で、強大な魔導筆を扱って戦闘を繰り広げる。世間一般の顔として居酒屋【あかどう】を経営している。本作では最大の敵と繋がっているキーパーソンのキャラクターとなっている。
魔戒法師シグト
アガサの弟子。ホラーを探知する能力や血塊などを張ることにも優れている魔戒法師。性格が些か幼すぎるという点以外では、決して魔戒法師としての実力は見劣りしてない。
カルマ
今作最大の敵であり、現存しているホラーの中でも最凶といわれている使徒ホラーの一人で、魔境空間と呼ばれる異空間に潜んでいる。人間の側には決して踏み入れることは無いため、鋼牙達も倒すために空間に侵入して対決することになる。最凶の使徒ホラーと呼ばれているだけあって、鋼牙達を圧倒的に追い詰めることに成功したが、最終局面で自らが食らってきた魔戒騎士・法師たちの英霊によって力を手に入れた竜陣牙狼によって打ち滅ぼされるのであった。
ケンギ
鋼牙が幼い時に出会った魔戒騎士で、烈花の父親でもある。実力そのものは高く評価されていたが、後にカルマと交戦するも敗北に屈してしまい、捕食されてしまう。最終局面時に英霊の一人として登場して、そこでようやく成長した烈花と親子の感動を再会を果たすのだった。
クルス
カルマが持っている魔境の存在に見出されて、魔力を身につけた青年。カルマには絶対服従の姿勢を見出しており、自身の目的を果たすために使役されている。カルマに操られる前は恋人を失った悲しみから、彼女の姿を他の女性に追い求めて、最終的には殺害を繰り返していた猟奇殺人犯だった。愛する人を失ったカルマにその心の隙間をつけ込まれたのが、取り付かれた原因であった。最終的に鋼牙に倒されて鏡の破片になって消滅するのだった。
シオン
クルスと共に行動している女性で、その正体はクルスが人間だった頃に恋人関係にあった女性詩音がホラーとして復活した存在となっている。烈花に敗れてしまい、クルスの腕の中で眠るように消滅するのであった。

作品全体を通して

劇場公開作品となっているが、内容はその後のテレビシリーズに続くような形で引き継がれているところもあるため、初見でも内容が分かるように作られているが、その後の続編においては今作に登場したキャラクターも何人か登場しているので、ある意味シリーズ全体を見るとしたら見逃せないだろう。

さて、ここで一つ面白いことがある。それは最大の敵であるカルマの存在だ、これはテレビシリーズを知っている人であればあれだな、と思わせる敵の風貌を感じさせます。がっ、問題はこの敵の声を演じている人が誰なのかということだ。エンドクレジットを見て驚いた人もいるのではないだろうか、中には劇中の声を確認してはたと気がついた人もいるだろう。そう、この牙狼シリーズにおいてはメインヒロインともいえる御月カオルを演じている『肘井美佳』さんが演じているのだ。ちょっ、いきなりすぎる伏線と来ましたかと納得した人もいれば、そこで持ってくるのかと呆然とした人もいるのではないだろうか。

今作の劇場公開をしたことによって、牙狼は更にその知名度をあげていくことになり数々のスピンオフ、そして続編作品が登場することになるのだった。中にはこのRED REQUIEMを見ていればより後に続いている作品を深く理解できるため、作品を気に入った人は是非ください!!